7月29日、NCCU政治顧問の森本真治参議院議員が活動報告にNCCU本部を訪れました。
本部職員の会議の冒頭、森本議員は次のように挨拶しました。
「現在、賃上げの機運が高まってきているなか、企業別や産業別、そして地域別の賃金格差をいかにして解消していくかが、賃上げ対策の次なるステージとなってきました。特に、公定価格のために価格転嫁できないエッセンシャルワーカーの皆さんの賃上げを、具体的な成果として前に進めていくことが重要です。ぜひ皆さんの力になれるよう努力してまいります」と力強く述べました。
さらに森本議員は、議員立法として提出した『介護・障害福祉従事者処遇改善法案』成立に向けた機運が高まっていると述べ、UAゼンセン組織内議員やNCCU政治顧問とも協力したうえでの実現に意欲を見せました。
NCCUは、引き続き関係議員と連携し、介護政策実現に向けて取り組んでいきます。