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UAゼンセン第11回中央委員会「物価上昇に負けない賃上げの実現を」

2023年1月23日掲載

1月18日、上部団体UAゼンセンの第11回中央委員会がグランキューブ大阪をホスト会場にハイブリッド開催され、加盟労働組合から中央委員512名(NCCUから専従者11名)、役員11名(NCCUから1名)、傍聴者、来賓などが出席しました。

松浦昭彦会長は、開会あいさつの冒頭で、新型コロナの感染拡大が丸三年になることに触れ、「ウィズコロナ対策が社会的にも企業内部においてもとられるようになったが、様々な産業・業種が受けた深い傷は即座に癒されるものではない。現在も大変な思いをしておられる医療・介護関係の皆様にも敬意を表したい」と述べました。
また、今春の労働条件闘争については「今回の賃上げ要求基準は現下の物価上昇を踏まえ、これまで目指してきた『産業間』『企業規模間』『働き方』の三つの格差是正を引き続き目指す観点から組み立てた。今回の物価上昇は多くの内需型産業にとって収益の増加を伴わず、交渉は厳しいものになると思うが、これからを担う人材確保のためにも社会水準並みの賃金水準が必要だ」とし、「労働組合は組合に働く仲間の労働条件、生活状況を維持向上させるために存在する。労働組合主義の考えに立ち、皆でしっかり要求し、組合の団結を高めつつ闘いを進めよう」と呼びかけました。

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松浦会長のあいさつに続き、国際労働組合総連合(ITUC)の郷野晶子会長(UAゼンセン参与)も登壇。ITUCは日本の連合を含む163か国・2億18万人を擁する世界最大の労働団体で、その会長に日本人が就任したのは初めてのことです。郷野会長は世界各地で労働組合権の侵害などの厳しい動きがみられることに懸念を示し、労働者がひとつにまとまることで自分たちの正当な賃金労働条件を確保する必要性を呼びかけました。

今中央委員会に執行部より提案された「2023労働条件交渉方針」は満場一致で可決。最後に「物価に負けない賃上げを実現しよう」と呼びかける松浦会長の発声により、出席者全員によるガンバロー三唱で閉会しました。

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UAゼンセン松浦昭彦会長あいさつ

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