9月12日(土)に広島県広島市、9月26日(土)に北海道札幌市にて「NCCUフォーラム」を開催しました。
「NCCUフォーラム」は、組合員の皆さんの声が反映された政策立案を行うため、またNCCU組合員としての意識の高揚を図ることを目的として毎年開催しています。
広島会場では、東海・北陸総支部から九州・沖縄総支部までの組合員100名、北海道会場では、地元の北海道総支部から南関東総支部までの組合員99名が参加しました。
「NCCUフォーラム」は第1部の基調講演と、第2部とのテーマ別分科会の2部構成となっています。
第1部の基調講演では、厚生労働省老健局振興課長の辺見聡氏が「地域包括ケアシステムの構築」について講演しました。
第2部のテーマ別分科会では、「介護保険制度見直し後の動向」「理想の介護とは～提供したい介護、利用したい介護～」「高齢者の生きがいとは」という3つのテーマに分かれてグループ討議を行いました。グループ討議で出された意見は、全体発表で紹介されました。
参加者からは「とても勉強になった」「働く上で、とても良い刺激になった」「分科会で違う分会の方と意見交換できて、とてもためになった」などの感想をいただきました。
分科会などで出された組合員の皆さんの意見は、これからのNCCUの政策立案につなげると共に、組合員の労働環境の改善・向上に役立てていきます。
9月12日の広島会場
9月26日の札幌会場