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連合「暮らしの底上げ実現 12.5緊急総決起集会」に参加しました

2013年12月06日掲載

12 月5日、連合は「STOP THE 格差社会! 暮らしの底上げ実現12.5 緊急総決起集会」を開催。会場の日比谷野外音楽堂に5,000人を超える連合傘下の組合員が集まり、NCCUからも8名が参加しました。

この緊急集会は働く者の意見を広く社会にアピールする目的で開催されたもので、古賀伸明連合会長は、「働く者に犠牲を強いるような政策が強行されることは、断じて許されない。働く者を犠牲にする政策は、結果として政策効果に乏しいどころか、雇用社会の形骸化、そして社会の不安定化にまでつながる危険性がある」などと述べ、安心社会を切り拓くために、正規・非正規にかかわりなくすべての労働者による連帯を呼びかけました。
また、働く者の代表として壇上に立った松原さんは、「会社の都合で一方的に仕事を奪われるケースは、今や非正規労働者だけの問題ではない。共に働く仲間として、正規も非正規も一緒に闘いましょう」と訴えました。
神津里季生連合事務局長は、連合の取り組み提起として、働く者すべての処遇改善に向けた「底上げ・底支え」と「格差是正」を求めると共に、解雇の自由化や残業代ゼロ制度の導入など、労働者保護ルールの改悪を行うべきではないこと、持続可能な全世代支援型の社会保障制度改革を実現することなどを求めました。

その後、働く者の連帯で「働くことを軸とする安心社会」を切り開くことを宣言する集会アピールが読み上げられ、満場の拍手により採択。つづいて「特定秘密保護法案の強行採決に抗議する緊急アピール」も採択しました。
集会の最後にガンバロー三唱で団結を確認した後、参加者は、日比谷公園から国会議事堂方面と銀座方面の二方向に分かれ、格差是正や暮らしの底上げなどを訴えてデモ行進を行いました。

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格差是正などを求めてデモ行進も行いました

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左・古賀会長は、正規・非正規にかかわりなくすべての働く者の連帯を呼びかけました
右・連合傘下の労組から5,047人が集まりました

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