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ハラスメント対策フォーラムで、介護現場の取り組み事例を発表しました

2012年6月4日掲載

6月1日、UIゼンセン同盟主催の『ハラスメント対策フォーラム』で、NCCU日本エルダリーケア分会の鶴谷拓也分会長が職場の取り組み事例を発表しました。
近年、職場のセクシャルハラスメント、パワーハラスメント、モラルハラスメント等の被害が社会問題化しています。このフォーラムは、労働組合として具体的なハラスメント対策を推進していくために開催されたものです。

第一部は、内藤忍氏(労働政策研究・研修機構 研究員)による講演で、厚生労働省が開催した『職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議及びワーキンググループ』の報告や提言について解説されました。
それによると、『職場のパワーハラスメント』とは、『同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・肉体的苦痛を与えるまたは職場環境を悪化させる行為』をいい、上司から部下だけでなく、先輩・後輩間や同僚間などの様々な優位性を背景に行われるものも含まれます。こうした行為を職場からなくすためには、企業・労働組合での対応に加え、一人ひとりの認識と取り組みにも期待されます。

第二部は、NCCUのほか、UIゼンセン同盟の仲間である全プリマハム労働組合、ニチイ学館労働組合の取り組み事例発表が行われました。
NCCU鶴谷分会長は、これまでに日本エルダリーケア分会で実施したハラスメント対策として「ハラスメントに関する協定書の締結」「ハラスメントに関する規定の導入」「ハラスメント研修の実施」などを報告した上で、職場における2つの事例を発表。職場のコミュニケーション不足を背景としたケースが少なくないことから、今後は、コミュニケーションの取りやすい環境整備や管理職に対するハラスメント教育の支援が取り組み課題であると報告しました。

なお、UIゼンセン同盟では、ハラスメント撲滅キャンペーンとして7月31日まで標語を募集しています。詳細は下記PDFをご覧ください。

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日本エルダリーケア分会の鶴谷分会長が介護の職場における事例を報告しました

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職場のいじめ・嫌がらせは、労働者の尊厳を侵害する行為。当事者だけでなく職場全体の士気を低下させます

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