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連合「安心と信頼の医療と介護」中央集会に参加しました

2010年05月18日掲載

5月15日、東京・千代田区の日本教育会館で開催された連合主催の「安心と信頼の医療と介護 2010中央集会」に、NCCUから17人が参加しました。この集会は、ナイチンゲールの誕生日に合わせて毎年5月に行われているもので、今年も医療や介護の現場で働く連合傘下の組合員約700名が出席しました。

開会にあたって連合の古賀伸明会長が「医療や介護の現場で働く人たちが、安心して働ける環境が必要である」と挨拶した後、大棟耕助氏がパフォーマンスと基調講演を行い、ホスピタルクラウン(道化師)としての経験から、笑いは伝播するということなどコミュニケーションの大切さを話されました。

午後の部では、3つの分科会(看護/介護/地域における医療と介護の連携)に分かれ、約3時間の討議を行いました。
NCCUが参加した第2分科会「介護人材確保対策について」では、介護労働者の処遇改善と人材確保が大きな課題であるとし、3人のパネリストが介護現場の実態を報告。さらに参加者との討議を通じて、処遇改善と人材確保に向けた現場の声を集めました。

連合では、この集会で出された意見をもとに、厚生労働省に対する要請行動を本年6月までに行うとしています。

イメージ

第2分科会「介護人材確保対策について」での会場風景

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