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長妻厚生労働大臣へ、12項目の提言書を手渡しました

2010年4月2日掲載

4月1日、NCCUは長妻昭厚生労働大臣に、介護最前線の声を集約した提言書を直接手渡しました。

この提言書は、「良質のサービスを提供するために ─ 介護最前線からの提言書 ─」として、介護従事者の処遇改善や、介護福祉士試験の受験機会の拡大、事務作業の簡素化など、12項目を掲げています。
中でも処遇については、介護従事者が誇りを持って働くための賃金水準は『全産業平均以下であってはならない』とし、厚生労働省の賃金センサスを根拠として、「常勤者(月給者)は年収450万円以上、非常勤者(時給者)は均等待遇で時給1800円以上」を確保されるべきであると、具体的な金額を明示して訴えています。

河原会長からこれら12項目の説明を受けた長妻大臣は、自身も介護の現場体験をしたことなどから介護従事者の大変さは理解していると述べ、処遇改善交付金については基金ではなく恒久的措置とする考えがあることや、2年後の報酬改定前にとれる対策があれば早急に取り組みたい、特養待機者についても喫緊の問題と考えている、などと話しました。

さらに大臣から河原会長に対し、ケアマネジャーの独立性についての意見が求められ、河原会長は「現状の処遇のままでは独立性・中立性を保つのは難しい。ケアマネジャーの高いマネジメント能力を前提として、年収ベースで700万円から800万円の水準は必要と考える」と述べました。
なお、今回の提言書提出の場には7名の厚生労働官僚が同席しました。

また、長妻大臣へ直接の提言書提出を実現できたことについては、NCCU政治顧問である三井わきお衆議院議員のご尽力によるものです。

<<「良質のサービスを提供するために ─ 介護最前線からの提言書 ─」はこちら(PDFファイル)>>

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河原会長から長妻大臣へ提言書を提出しました(左から高石副会長、三井わきお衆議院議員、長妻厚生労働大臣、山井厚生労働大臣政務官、河原会長、村上政策部長、陶山事務局長)

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予定時間を超えて熱心に語る長妻大臣

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