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連合・安心と信頼の医療と介護・中央集会に参加しました

2008年05月20日掲載

中村分会副書記長(ニチイケア)が有楽町で待遇改善をアピール
5月17日、東京・千代田区の一ツ橋ホールで行われた連合主催の「安心と信頼の医療と介護中央集会」に、NCCUから15人が参加し、連合傘下の組合員800人とともに「安全・安心・信頼」の医療と介護の確立を訴えました。

この集会は、医療・介護現場の課題を把握しその改善に結びつけることを目的に、ナイチンゲールの誕生日に合わせ毎年5月に開催しています。
午前中は樋口恵子氏(NPO法人高齢社会をよくする女性の会代表)による基調講演、午後は看護・介護・医療それぞれの分科会で討議が行われました。
介護関係の分科会は、介護労働者の人材確保の取組みがテーマで、鈴木副事務局長が、2月にNCCUから舛添厚生労働大臣に手渡した「人材確保等を求める要請」を説明するなど、介護労働者の処遇改善に関するNCCUの取組みを発表しました。

その後、集会の参加者は有楽町マリオン前に会場を移し、アピール行動をおこしました。
アピール行動では、ニチイケア分会の中村常人分会副書記長が街宣車に立ち、「男性職員は結婚を機に介護業界を去っていく。待遇が改善されれば人材不足は解消できるはず」と力強く訴えました。

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樋口恵子氏による基調講演

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左・NCCUの取組みを発表する鈴木副事務局長(右)
右・街宣車に立ち介護労働者の処遇改善をアピールする中村さん

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