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UAゼンセン第12回定期大会に参加しました ~田村まみ参議院議員を引き続き国会へ!~

2023年09月15日掲載

9月13日・14日の2日間、NCCUの上部団体UAゼンセンの第12回定期大会が東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれ、加盟組合から代議員814名、役員122名、来賓・傍聴者などが参加。NCCUからも代議員として専従者16名、役員として染川朗会長が出席しました。
また、今大会では村上久美子副会長が議長の大役を務めました。登壇時のあいさつで村上副会長は、社会的な賃上げ傾向の中で介護業界はそれに追いつくことができない現状を訴え、NCCUが展開している『介護報酬改定に向けた署名活動』への協力を求めました。

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議長を務めた村上久美子副会長

『2024年度活動計画』をはじめとする全8議案はいずれも可決。第6号議案『第27回参議院議員選挙(比例代表)組織内候補者の擁立』も満場一致で可決し、私たちの代表「田村まみ」参議院議員を引き続き国会に送り出すため、全加盟組合、全組合員の総力を挙げて取り組むことを決議しました。
この決議を受けて登壇した田村まみさんは、次のように決意を述べました。
「第27回参議院議員選挙に向けて擁立決議をいただだきましたことに、まずは感謝申し上げます。4年前、何もわからない私を国会に送り出していただきましたが、それは26万324人の方が田村まみの名前を書いてくださり、国会に送っていただき、私を信じてたくさんの声を届けてくださったから。そして国会での質問のチャンスを120回与えていただきました。発言回数は1905回。川合たかのり参議院議員が仰るには、他党ではこんなにたくさんの発言機会はないとのことです。
議長団の村上さんからも発言がありましたが、介護や保育など、公定価格で決まっていく業界の方々の処遇改善を何とかしてほしい、子育て支援や年収の壁を何とかしてほしい、など様々なお声をたくさんいただいています。それらを解決していきたいという思いとともに、私たちの思い描く未来、望む夢を、皆さまと一緒に作っていきたいと思っています。
勇気と覚悟をもって、残る任期の2年間、課題解決に向けて取り組む姿を見ていただき、2年後にあらためて候補者として皆さまに認めていただけるよう、今ここで決意を申し上げます。手を抜くことなく、これまで以上に皆さまとともに活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします」。
田村まみさんの熱い決意表明を受け、会場は満場の拍手で応えました。

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決意表明をする田村まみ参議院議員

なお、今大会では、新加盟組合として『NCCUライク分会』が報告され、NCCUは『組合結成協力組合』として表彰されました。また、NCCU組合員8名が『ボランタス活動賞』を受賞しました。

閉会に際し、UAゼンセン松浦昭彦会長は、「2日間の議論を経て、UAゼンセンは行動を起こすとの認識の下で2024年度活動計画に満場一致の賛同をいただいたと受け止めている。何のため、だれのための運動かを、私自身もう一度胸に思い、運動を進めていく」と述べました。さらに、「新しいUAゼンセン運動創造への挑戦を、加盟組合、UAゼンセン本部、都道府県支部ともに連携して前進させる。団結してがんばろう」と呼びかけ、参加者全員による力強いがんばろう三唱で今大会を締めくくりました。

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左・松浦昭彦UAゼンセン会長、右・代議員814名が出席しました

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